knit for Japan活動支援
Knit for Japan“The Granny Square Project”について
“Knit for Japan”は、日本在住のドイツ人ニット作家ベルンド・ケストラーさんの呼びかけから始まった、東日本大震災の被災者のための編み物慈善活動です。
現在展開しているプロジェクトが、日本や世界各地からグラニースクエアモチーフを集め1枚の大きなブランケット(毛布)を作ろうという『The Granny Square Project(グラニースクエアプロジェクト)』。です。プロジェクトの内容は下記のとおりです。
・日本や世界各地から集まったグラニースクエアモチーフをつなげ合わせ1枚の世界一大きなブランケットを作りギネス登録申請をする。
・ギネス申請後、1人分のブランケットサイズに仕立て直し東日本大震災の被災者の方にお届けする。
ケストラーさんは今までに被災地への物資支援や自ら被災地に訪問し避難所で編み物教室を開催されるなど精力的に活動されていますが、「世界中のみんなで作ったギネス世界一のブランケットを被災した方に贈ろう」という支援の形が非常に面白いと感じ、いとみちは趣旨に賛同しお手伝いをさせていただいております。
北海道では、クリエイティブマーケット様主催の「hand to heart」のイベントを中心に“Knit for Japan”のグラニースクエアモチーフ制作への呼びかけや、「グラニーモチーフを一緒に編みましょう」会を開催させていただきました。多くの編み人様のご協力をいただき、おかげさまで
北海道内にて300枚を超える心のこもったモチーフをお預かりすることができました。
また、当初7,150枚のモチーフを集めることを目標としましたが、それを上回る約10,000枚のモチーフがケストラーさんのもとへ届けられました。
ご協力いただきました皆様に心からお礼申し上げます。
“Knit for Japan”ではこの秋から冬にかけて、届けられた心のこもったモチーフをつなげ
ブランケットを作ります。
約200枚の毛布を作る必要があり、一緒に作っていただける方を探しています。
参加方法の詳細につきましては、Knit for Japanのサイトから直接ベルンド・ケストラーさんに
メールでお問い合わせ下さい。
Knit for Japan ホームページ → http://knitforjapan.com/